Episode 6 花火のような少年-一瞬で咲いては散る芸術男子-☆

Episode 6 花火のような少年-一瞬で咲いては散る芸術男子-1

前回までのストーリーはこちら
学長・東郷ユウヤの物語☆

俺も小学5年生になり、進級と同時に、クラス替えがあった。

ちなみに、初恋の女の子とは、ここで同じクラスになる(笑)

「東郷ユウヤの初恋シリーズ」

第1章・望郷
東郷ユウヤの初恋~懐かしの母校へ~☆

第2章・回想
満たされた毎日を生きよう!モテやダイエットには「心」も大切☆

第3章・再会
同窓会~7年ぶりの初恋の女性との再会~☆


とは言っても、話すようになるのも、好きになるのも、まだ先の話。

昔から、同性に好かれるところがあったので
クラスが変わった後も、友達は直ぐに出来た。

ピアノは相変わらず、弟と共に、母に習っている状況が
続いていたのだが、気になっていたのは、ユウコの事だ。

クラスが一緒にならなかったとはいえ、最近は
学校で見かける事が、めっきり無くなっていた。

俺は、不思議に思っていた。

あれだけ騒がれていたコは、クラスが違っても、絶対に目立つ筈。

ずっと気になっていたので、暫くして、仲の良かった友達に聞いてみた。

すると

友達「あのコなら、転校したで。○○小学校。」
東郷「え!?マジ!?転校するとか言ってなかったやん。」
友達「色々と聞かれるのが嫌やったんちゃう?有名人やし。」
東郷「そっか・・・。」


何か、拍子抜けだった。

最後の方は、実力が開き過ぎてしまって、嫉妬の対象にすら
入らない存在だったけど、一時はライバル心を燃やした相手。

当時は悔しさもあったけど、もしかすると、同級生に
そんなコが居る事が、嬉しくもあったのかもしれない。

Episode 6 花火のような少年-一瞬で咲いては散る芸術男子-2

この頃から、俺は目立つ存在になっていった。

理由は簡単で、男子なのに、ピアノが弾けたからだ。

小学校は、中学や高校のように、授業ごとに先生が変わったりしない。

でも、図工と音楽だけは、教室を移動して、専門の先生の授業を受ける。

音楽室には、ピアノが置いてあったので、授業の
前後には、俺がいつもピアノを無断で弾いていた。

この頃は、ある程度は弾けるようになっていたし、ユウコが居なくなって
皆の中で、彼女の存在も薄れていた時期なので、自信があったのだろう。

勿論、目立ちたくて、わざと弾いていたわけなのだが(笑)

珍しく男子でピアノを弾ける俺の周りには、クラスの皆が集まってくる。

「えぇ~、凄いやん!!何か弾いて。」

等と言われると、得意気になって、その時に弾ける曲を弾いた。

レパートリーは、少なかったんやけどね。

しかも、弟もピアノを弾けたので、俺達は兄弟で有名になっていった。

男子でピアノが上手い、東郷兄弟みたいな。

漫画みたいな話やけど、ピアノを弾けるのは、基本
女子ばかりやったから、全てが珍しかったんやと思う。

俺も弟も、珍しくなかったら、騒がれるレベルではなかったし(笑)

Episode 6 花火のような少年-一瞬で咲いては散る芸術男子-3

更に俺は、音楽だけではなく、秋に開催された図工展で、表彰を貰ってしまった。

その時の企画は、先生が読んでくれた、ある物語を絵にするというものだった。

「太陽へとぶ矢」という絵本だったんだけど、主人公が太陽の神になる為に
蛇・ライオン・蜂の大群・雷の、4つの試練を受け入れ、乗り越えるストーリー。

詳しい内容は、こちら↓

太陽へとぶ矢

先生からは、その4つのうちの1つの試練を絵にするように課題を出されたんだけど
俺は、蛇に噛まれ、ライオンに噛まれ、蜂に刺され、雷に打たれる勇者の絵を描いた。

つまり、全部をひっくるめて、絵にしたのだ。

俺はふざけて描いただけだったけど、先生から見ると
その発想が面白かったらしく、見事、県の賞に選ばれた。

絵を習った事は無かったので、めちゃくちゃ驚いたけどね。

この頃は、社会的地位も関係無く、一芸に秀でている奴が目立つ時期。

東郷って、何か凄い奴かもしれない、みたいな雰囲気がクラスには漂っていた。

Episode 6 花火のような少年-一瞬で咲いては散る芸術男子-4

しかし、そんな時間も束の間だった。

絵心があったわけではないので、毎回、そんな絵を描く事など出来ない。

たまたま、発想が当たっただけだ。

ピアノに関しても、珍しい分、騒がれていただけ。

相変わらず、練習も嫌いだったし、本物の実力が身に付いているとは言えなかった。

そして、何度、聴いても、周りがあっと驚くような・・・。

あの頃のユウコのような、凄まじい実力を身に付け始めたのは、俺じゃなかった。

弟の方だったんだ。

【次回予告】

練習嫌いな俺達も、NHKのある教育音楽番組を観た事をきっかけに
自主的に練習をするようになり、ピアノがどんどん好きになっていった。

しかし、東郷兄弟のピアノの腕の差は、次第に開いていくようになる。

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学長・東郷ユウヤの物語2

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プロフィール

東郷ユウヤ

Author:東郷ユウヤ
恋愛アドバイザー
モテ女人生開幕塾塾長

兵庫県出身、兵庫県在住

素朴な女性にはモテるが華やかで垢抜けた女性にはモテなかった私(泣)

そんな状況を打破する為に、ストリート・クラブ・パーティー・合コン等、好みの女性だけを相手に実践を繰り返し、数え切れない女性に断られ、振られ、痛みを乗り越えながら、自身の恋愛力を磨き上げてきた。

東郷ユウヤの提唱する恋愛論は生まれ付いた資質でモテるリア充には、決して、伝えられない破壊力がある(笑)

現在進行形で、実践中(笑)の恋愛スキルを基に男性目線で見た、女性の恋愛を、一般論ではなく、個々の性質・性格に合わせて、徹底的にサポート!

机上の空論では学ぶ事の出来ない、生々しい男女の真実をお伝えしながら、あなたが理想とする恋愛・結婚が叶うまで、本気で向き合う事を約束します(^^)

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